根本的な臭い対策なら靴下を変えろ！
足が...そして靴下が死ぬほど臭いんです！なんていう妻がいても、おそらく社会でがんばって働いている旦那様たちは多かれ少なかれ皆そうである。仕事を終えて帰宅し、靴下を脱げば、靴の中はもちろんだが、脱いだ靴下そのものは驚くほど酸っぱい臭いが上がってきて、なんだ...なんだ？？納豆でも足につけたのか？？と思うほど、強烈に臭いのである。そんな思わず倒れてしまいそうになるくらいの夫の靴下を奥さんはどうように洗濯し、臭いを落としているだろうか？？まさか、う〜ん...靴下のにおいが取れないよ！なんて悲鳴をあげているのではないか？？
ここでは、そんな悩める妻たちに大事なポイントを教えたいと思う。
まず、靴下があれほどに強く臭ってしまう原因は、湿気のまったく逃げられない靴に原因があるのだ。結論から言おう！もし、旦那が一日精を出して一所懸命働いたとしても、靴下も靴もはかずにオフィスの中で働いた場合、多少の汗はかいてもほとんど足はくさくならないのだ。これは何を意味するか分かるだろうか？？つまり、朝起きて足に靴下をはき、さらに靴を履き完全に風通しの悪い密閉された空間に足を置くことで湿気の大好きなニオイ雑菌が大量に繁殖して、汗や皮脂、垢を栄養にしてどんどん増殖していくのである。この点さえ分かれば非常にシンプルになるはずである。足のニオイ、そして靴下のニオイを消す方法がおのずと見えてくるではないか。つまり、足の臭い対策法として大事なのは湿気対策と靴下対策！この二つに尽きるのである。これは全人類が直面していた足のニオイを消す方法について一定の見解であると私は考えている。シンプルが何より効果があるんじゃないかと思うわけである。
まず第一に湿気対策であるが、これは言う必要があるだろうか？いや、ない！と否定をすぐさま出しても良いほどに頭の良い奥様方には承知いただいている内容だと思う...。そう思うが、いちおう解説すると、靴の中を湿気、水分で充満させないことだ。なるべく。そのために靴を一足だけでなく一日おきに替えの靴を準備しておくのが大事である。そして、履いてない方の靴に関しては、ベランダやその他の風通しの良い場所で陰干ししておくのだ。そうすれば、中一日あけることになるので、次に使用するまでには乾いていてニオイ菌、雑菌が少ない状態で足を通すことができるのだ。それが、靴を一足しか準備せずにいれば、完全に靴の中が乾かないまま、次の日に足を入れることになるので、小一時間もたてばニオイ菌まみれ、湿気１００パーセントの状態ができあがるのである。ようは、なにが言いたいかといえば、靴に関しては常にリセットされた状態で使うようにするのが大事なんじゃないかと思うのだ。